人物像を想定するとき、こんなのはNG!
こんにちは☆
昨日は外注さんの文章力を簡単に向上させるポイントについて
お伝えしました。
昨日の記事を確認するならこちら
↓
http://kawaharamasayo.com/pride_outsourcing/persona/
今日は、昨日ご紹介したペルソナ法での「人物像」を
設定するにあたってのコツや、気を付けたいポイントをご紹介します。
私達は、なるべく広い層から多くのアクセスを集めるために
記事を書いていますので、人物像を想定するときも、
なるべく大勢の読者にあてはまりそうな人物に
設定する必要があります。
その方が、「この記事、私向けに書かれている!」と
思ってもらえる可能性が大きくなるからですね。
例えば、昨日もご紹介した、おたふくかぜの予防接種についての記事。
「生後数か月の乳児がいる20代のママ。
夫はサラリーマン、自分は育児休業中。
初めての子なので、予防接種についての情報を収集している」
という人物像なら、日本全国に同じ境遇の方が
いーっぱいいらっしゃいそうですよね?
あるいは、クリスマスイルミネーションの記事だったら
「東京都内在住の大学3年生。付き合って2年目の彼女と一緒に行く
クリスマスデートのプランを考えているところ」
などですね。
ここであまり極端にやり過ぎて、
「巣鴨にて一人暮らし中の、東京の私大に通う大学3年生。
新潟出身で、東京には雪が滅多に積もらないと感激している。
クリスマスの時期もきっと雪は積もっていないだろうから
付き合って2年目の彼女と外に出掛けても大丈夫だろうと想定し、
クリスマスイルミネーションを見に行こうと計画したが
親からの仕送りとわずかなバイト代だけではあまり遠方には
出かけられないので、なるべく電車一本で、交通費500円以内で
行ける場所のイルミネーションを探して…」
とまで、細かく細かーくディテールを絞ってしまうと、
ちょっとニッチ過ぎて、読者層がかなり狭まってしまいますね(笑)
上の2点で紹介したような、「いかにも居そう!」な、
ざっくりした人物像でOKなので、あまり深く考えすぎず
簡単に想定して、外注さんに渡してみてください。
誰でも今日からすぐ実践できて、外注さんに特に何も教育しなくても
オリジナリティあふれる良質な記事を書いてもらえるように
なりますので、是非試してみて下さいね。